TEAM 2020国立競技場周辺の美化ボランティア 〜第16回活動報告〜
2023年3月12日(日)
第16回の美化活動が行われました。
曇り空でしたが寒さも和らぎ、春の兆しを感じます♪
今回集まったのは21名。
初めての方もお迎えし、2班に分かれて国立競技場周辺を一周しました。
他のボランティア活動で知り合った方が、美化活動に参加してくださいました。
いろいろなご縁で繋がって、輪が広がっていくのは嬉しいですね😊
1964年、東京オリンピック大会の優勝者銘板の前で…
この時のオリンピックについて、
メンバーから思い出話も…
ボランティア活動についての情報交換はもちろん、毎回まだそんなに話したことのないメンバーと話をするのも楽しみの一つです☺️
ゴミは少なめでしたが、溝に挟まった小さなゴミまで見逃さずに拾っていきます。
仙寿院交差点付近まで来ました。
後ろに見えるスタジアムの外周部には一般公開されている5階回廊【空の杜】 があり、そこからの眺めは抜群です。
下の階にも、木がたくさん植えられていて、桜の花も…
昨年よりも、樹々が成長しているようです。
スタジアムは軒びさしにも木がふんだんに使われていますが、樹々の緑もたくさんとりこんで、自然豊か♪
昨年の春には、チームでスタジアムツァーに参加しました♪
前回もご紹介した、モザイクタイルの壁画11点のうちの一つです。
「友愛」
作者 寺田武雄 幅7.8m、高さ7.9m
壁画には階段状の跡がありますが、これは、旧国立競技場に設置されていた時に、階段があったから…
ということらしいです。
そしてもう一つ、
なぜ、前に柵があるかというと…、
モザイク壁画がこの場所に入らない高さ(7.9m)のため、設置部分が床面より地下に掘り下げられているからです。
高さが8m近い他のモザイク壁画2点も、2メートルほど掘り下げられて設置されていました。
これほどの大きな作品を、当時製作するのも大変だった思いますが、それを保存してきたことも、壁ごと切り出して新しい競技場に移設したことも、すごいことですね。
…だんだんスタジアムに展示されている記念作品にも詳しくなってきました😅
…普通に立って撮る…ということを、もはやみんな忘れているのかもしれない…(°▽°;)
とりあえずトングは上げるよね…
いや、トングは下げることもあるのね…
そうじゃなくて、ゴミの収穫のお披露目です☺︎
ゴミ少なめと言いながらも、皆さんしっかり拾ってます♪
オリンピックミュージアムの前の五輪のモニュメントで…
大会期間中、賑わっていた場所です。
オリンピックミュージアムの前の広場に
日本人初の金メダリスト、三段跳び、織田幹雄が跳んだ足跡が記されています。
1928年のアムステルダム五輪
日本初、アジア初の金メダル
"ホップ、ステップ、ジャンプ!"
(15.21m)
三段跳び と命名したのは織田幹雄だそうです。
敷地内に入って、中間地点で集合写真。
のんびり回って、ここまで半周するのに約1時間かかってました😅
最後まで気を抜かず、ゴミ拾い…
タンポポ発見!
聖火台の前で…
もう少しでゴールです。
春の訪れを感じながら…
一周して戻ってきました。
早咲きの桜が綺麗!
最後に全員で…
桜の木の前で集合写真撮るのは初めて
季節はめぐり…春ですね♪
今回も皆さんとお話しながら、楽しくまわることができました🌸
次回は4月9日(日)の予定です。
春本番、まだ参加されたことのない方も、
新しいこと、始めてみませんか?
(*゚▽゚)ノ
[写真撮影]
ラスカルさん
りんりんさん
Hiroko
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bikabora.citycast@gmail.com