オリンピック関連施設美化活動が読売新聞に掲載されました!
オリンピック関連施設美化活動が読売新聞に掲載!
2021.12.12(日)、第3回オリンピック関連施設美化活動当日取材を受け、
12.27(月)、読売新聞夕刊、社会面に元シティキャストによるこの美化活動の記事が掲載されました。
掲載された記事の見出しは…
『ボランティア 五輪の遺産
「不完全燃焼」有志ゴミ拾い』
社会面の3分の1ほどを占める大きな記事です。
上の見出しと、メンバーがゴミ拾いをする写真が目をひきます。
記事はこのように続きます…(以下要約)
「…大半の会場が無観客となった東京五輪・パラリンピックで、『シティキャスト』と呼ばれる都市ボランティアの活動も大きく制限された。」
……
「待ち望んだ舞台で不完全燃焼だった…という有志が大会後、自発的に動き出した姿は、価値あるレガシー(遺産)と言えそうだ。…」
…そして記事の最後は、早稲田大学スポーツ科学学術院の間野義之教授の言葉で締めくくられていますが、
その中に、「ヒューマン・レガシー」という言葉がありました。
「レガシーと言うと、計画的に整備した新幹線や競技場などハードな面に目が向きやすいが、
最も重要なのは「人」。…」ということで、言い表された言葉です。
大会後に美化活動をしている元シティキャストを取り上げて、大きく記事として掲載してもらえたことや、この活動を、「ヒューマン・レガシー」と称していただけたことは、
ここに関わっているメンバーみんなが、今後胸を張って活動を続けていく糧になるだろうと思います。
オリンピック関連施設美化活動が
今後さらに発展していくように、
私たちは活動を続けていきます。
写真は2021/11/14 第2回オリンピック関連施設美化活動より